あらゆる物質の「結合・反応・構造・物性」を研究する学問領域です。
高分子化学、材料化学、無機化学など。
この分野の研究者は、研究遂行において自分のやり方・主義を大事にする傾向が強い人が多いようです。これは人文学タイプの傾向と対照的でした。一方、人付き合いが得意と答えた人は数物系科学タイプについで低く、孤軍奮闘の研究スタイルのようです。研究にお金がいると考える研究者は、医歯薬学タイプについで2位(生物学タイプと同位)と多い方でした。
物質の構造は変化しないため、200年前の研究結果と最新の研究結果が同じ影響力をもちうる「蓄積型」の分野といえます。化学という学問の礎をつくるのは、あなたかもしれません。